国内のAI有識者が集結して討議を実施
AIを管掌するCDOならびにCAIO、CDAIOおよびAI関連有識者がプレゼンテーションならびにラウンドテーブル形式の討議などを実施する予定です
Global Trend
海外のCAIO動向
欧米特に米国で進む
CAIOの設置の動向と
欧米の主要なCAIOが取り組む活動について
CDO Club globalより最新動向をアップデートします
Business
日本の競争力としてAI
AIを活用することで日本の強みを生かし世界市場で競争力のある状況に変革できるかを
ビジネス最前線でAI活用にとりくむCAIOを中心に議論します
Technology
国内の現時点のAI活用状況
国内の主要なAIの有識者より
AI技術の最近動向と
国内における先進的な取り組みについてアップデートします
Japan Future
日本のリープフロッグ型発展の道筋
AI技術の発展を機に
デジタル後進国となった日本が逆にリープフロッグ型の発展を起こし逆転現象を起こせるか?
の可能性を議論します
〜生成AIの出現は大規模AIから分散型×パーソナルAIによる新たな時代へ〜
グローバルおよび日本社会におけるAI活用の道筋を日本のAI研究の第一人者にお聞きする!
2024年6月5日に日本初の最高AI責任者(CAIO)のカンファレンス開催であるCAIO Summit Tokyo 2024にて、元東京大学大学院ソーシャルICT研究センター長である、橋田浩一先生が特別講演を実施いたします。
「ChatGPT」を代表する「生成AI」と呼ばれる技術が急速に普及しつつあり、AIを中心としたデータ×AIを活用した社会やビジネスモデルは今後も大きく変わりつつ、従来IT、データの分野で中心的立場であったGAFAとは異なるプレイヤーに、その主役が変わっていくことが予想されます。
そのような中、本セッションでは日本ではAIの活用分野をどのように拡大させつつ、グローバルにて、リープフロッグ型進化(逆転現象)を遂げることが可能になるか?について、橋田先生に解説をいただくとともに、加茂純と、生成AIの普及によって変革するデジタル社会や、今後の可能性について対談形式で議論を行う予定です。
橋田浩一教授プロフィール
理化学研究所・革新知能統合研究センター分散型ビッグデータチームリーダー
東京大学大学院情報理工学系研究科 附属ソーシャルICT研究センター・教授
1981年東京大学理学部情報科学科卒、86年同大学院理学系研究科博士課程修了。
86年電子技術総合研究所(現在の産業技術総合研究所)入所。88年から92年まで(財)新世代コンピュータ技術開発機構(ICOT)に出向。2013年東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター教授。17年理化学研究所・革新知能統合研究センター分散型ビッグデータチームリーダーを兼務。専門は自然言語処理、セマンティックウェブ、および人工知能。
6月5日に開催されるCAIO Summit Tokyoでは、急速に発展するAIに対して混沌とする情報を整理することを目的としてパネル形式で討議を実施します。
本パネルでは、AI技術の最前線で活躍する専門家が参加し、その最新の動向や将来の展望について議論します。ディープラーニング、機械学習、自然言語処理などの分野で経験豊富なパネリストたちが、AI技術の現状と未来に関する洞察を提供します。
Timetable
当日はプレゼンテーションならびの討議型のパネル・ラウンドテーブル形式でAIと経営について
深い議論を実施する内容を放映する予定です
14:30
開会の挨拶
加茂 純
一般社団法人CDO Club Japan 代表理事
14:40
海外のCAIOの動向と米国のAIの動向
David Mathison
CDO Club CEO&創立者
17:20
ビジネスパネルセッション
経営としてAIにどう向き合うか?
進行:水上 晃
一般社団法人CDO Club Japan理事・事務総長
18:50
閉会の挨拶
水上 晃
一般社団法人CDO Club Japan理事・事務総長